造林事業

下刈り(伐採)
苗⽊の成⻑を妨げる原因となる雑草や不要な新しい⽊々を丁寧に刈り取り、苗⽊が健康に育つ環境を整えます。

地ごしらえ
伐採作業後に残る枝や新⽊などを整理・⽚付ける作業で、苗⽊を植えやすくするための環境整備を⾏います。

ナラ枯れ(伐倒駆除)
ナラ枯れの被害に遭った⽊を適切に伐採し、特殊な被覆処理やくん蒸を施して安全に搬出し、森の健全性を保ちます。

植林
未来の森林づくりのために、苗⽊を⼀本⼀本丁寧に⼭の斜⾯へ植えていきます。

鹿ネット
⿅などの動物が苗⽊を⾷害するのを防ぐため、苗⽊の周囲に柵を設置し、苗⽊をしっかりと保護します。

枝打ち
⽊がまっすぐに成⻑するよう、幹から余分な枝を丁寧に切り落とすことで、⾼品質な⽊材として育てます。
素材生産事業

伐倒
⽊材を⽣産するために、安全かつ効率的に⽴⽊を切り倒します。

作業道作成
安全で効率的な作業を進めるために必要な作業道を森の中に整備します。

間伐
密集しすぎている⽊々を間引きして伐採することで、残った⽊々の成⻑環境を改善します。

皆伐
⼀定エリア内の⽊をすべて伐採し、資源活⽤や森の再⽣を促進します。

集材
伐倒した⽊材を安全かつ迅速に集め、次の⼯程につなげます。

造材
集めた⽊材を計測し、適切な⻑さや形に切り分けて、出荷可能な製品へ加⼯します。

小運搬
加⼯された⽊材を森の中から運び出し、運送が容易な⼭⼟場(集積場)まで移動します。

運送
⼭⼟場から⽊材市場や必要とされる場所へ、トラックなどを使い安全に運搬します。

支障木伐採
道路や建物などに影響を及ぼす恐れがある⽊を、ツリークライミング技術を活⽤して安全に伐採します。

架線集材
急斜⾯など通常の作業道が整備できない場所で、ワイヤーロープを⽤いて伐採した⽊材を安全に集める⾼度な作業です。